女性恐怖症のアラフォー男が綴る、婚活失敗反面教師サイト

女性恐怖症の管理人が婚活を始めて早5年目、遂に40歳となってしまいました。
婚活疲れの果てに辞め時を探る中、これからの婚活を考えている方に管理人自身を反面教師として婚活に成功して欲しいと願う、そんな趣旨のウェブログサイトです。

最新の振られ話について

※本日2回目の更新です。


結婚相談所を休会して、1名紹介してもらった以外は全く皆無だった女性とのお話。
えーと、もちろん職場で事務職の女性とか取引先の女性とか、やむを得ず?会話するというのは別ですよ。
あくまで私個人が恋愛対処として見る女性として、です。
それでなくても女性恐怖症は解消されていませんから、積極的に当方から女性へアプローチすることは間違いなくありませんので・・・。
そんな女性恐怖症を自認する私にも気になった女性が現れました。
いえ、気づいたら気になっていた、という方が正しいでしょうか?


この方は取引先の事務職で、営業職をしている私の窓口となっている方でした。
当初ご挨拶した時は特に何も印象が無くて(・・・というよりは、気になる女性化してしまうのがイヤなので「あえて意識しないように振る舞う」という言い方が正しいのですが)、仕事上のお付き合いとしか認識していませんでした。


こんな言い方をしてしまうと女性から怒られてしまうかもですが、私自身の考え方として、私なんぞと会話をする女性は・・・
1. 職務上のやりとり(打ち合わせや業務依頼等)で、やむを得ず
2. 会話することが金銭の発生に繋がるため、やむを得ず
 (※例:キャバクラ嬢とかコンパニオン職とか、会話をする事が業務そのもの)
こんなケースに限られる、という持論があります。
わかりやすく言いますと、コンビニの店員もそうです。
「お会計は〇〇〇円です」と言うのも、ある意味では「2」ですよね。
取引先の事務員さんが私に「△△△の書類を送って下さい」と依頼してくるのも、「1」の理由だからです。
このような認識を根幹に持っていますので、「1」にしても「2」にしてもビジネス上のやりとりで致し方なく且つ止むを得ずの状態だから、と認識していました。


ですが、今回の方はそういう感じが一切なくて、依頼の回答に対してはメールで丁寧なお礼をしてくれました。
私のいる業界では、依頼を受けて回答したらそれで終わり。
仮にお礼を言ってくれる場合は、追加の依頼があるので切っ掛けの言葉として、という程度です。
ですが、この方は丁寧なお礼の内容だけ、です。
こういうのは嬉しいんですよね。
当然ながらお礼メールへのお礼メールを出して、私も応えていました。


ですが、毎回されると気になる女性化?してしまうので、「お気持ちは嬉しいですが、多忙の業務中でしょうから、お礼メールは今後大丈夫ですよ。その時間は他の業務に当ててください」と、ある時やんわりとお断りしました。
ですが、その後もお礼メールが続くため、徐々に気になる女性化してしまったわけです。


その後、訪問時にはちょっとした雑談をするようになりました。
その中で彼女はとても平日忙しくて、時には事務職なのに土曜日にも休日出勤するほどのがんばり屋さんな事が分かったり、コチラも多忙だとお話するとお菓子をくれたりだとか(※私は甘党なのでとても嬉しい出来事)、そのお菓子のお礼にお菓子を後日プレゼントするとか、何となく仲良くなっていった関係を感じていました。
当然ながらプレゼントしたお菓子についてのお礼メールも届いていて、嬉しく思ったものです。
そんな雰囲気ですので、電話での業務話をする中でも日々忙殺されていることを気遣ったりねぎらったりして、何となく関係を進めていました。


その中で、地元で良いお店があると紹介する事がありました。
ここは3回目の更新で私が使っていた日本茶カフェ。
このお店は私がとても気に入っていて、婚活時のデートでも使っていた位のお店です。
すると、彼女から「でしたらご一緒しませんか?」とまさかのお誘いが。
実はこのお店へ逆にこちらから誘おうとこの日は思っていたので、本当に意外でした。
当然ながらそのまま行く日を決めて、詳細はメールでやりとりしようという話になり、メアドも貰えました。
この時は凄く嬉しく思ったものです。
以降の仕事にも気合が入ってやる気が出た覚えが(遠い目)。
この日が12/2(金)の事ですね。


ですが、お茶する日を今月10日(土)と決めていた以降は行く時間を決めないまま7日となってしまい、この時点でこちらが提案していた14:00~14:30では都合が悪いとのメールが。
遅くしてもらうか、日を改めて、との回答でした。
ですが、この10日は夕方から遠地で忘年会が予定されていて、移動時間を含めるとずらすのは厳しいとの判断から、日を改める方でとの回答で、この話は一旦保留に。


この判断、今思えば本当に失敗でした。
以降、メールで別の日にする予定はどうですか?との問い合わせに、1週間の既読スルーという回答。
延期になる前の期間も含めて、返信メールの催促は一度もしたことはありませんでしたが、それだけに1週間の既読スルーには嫌な予感がしかなかったので、忘年会先の駅ビルで購入していたお菓子を持参して ”延期してしまった事” に対してのお詫びに伺ったのは一昨日のお話。
実際は月曜日からその機会を探していましたが、私用で彼女に会いに行く為には事務所内が彼女一人になる時間帯を探るしかなく、水曜日には一人でない事を理解した上で訪問。
業務の話をしながらメモで「時間調整できなかったことのお詫びをしたい」との内容を手渡ししつつ、金曜日の機会を得ました。
時間調整できなかった件をお詫びして、「誘ってくれて嬉しかったし時間調整したかったのだけど、その後が遠地忘年会で時間調整できなかった」と謝罪しつつ、「お土産」というよりは「お詫び」のお菓子を手渡し。
その後も会話の中で反応を探りましたが・・・日程を再度調整する件については「年末は忘年会で多忙」との回答に終始されてしまい、「でも〇〇日なら」という代案の言葉を貰えませんでした。
当初12/10に決まった時は、彼女からの代案故だったのです。
それだけに、今回代案が示されなかった事にその瞬間、落胆を(心の中で)感じずにはいられませんでした。
最後は電話がかかってきたので、話を途中でシャットアウトされて終了です。
(※今までは着信者の名前を確認するまでは、話を閉じなかったのに・・・)


結論として、今まで貰えていたお菓子のお礼メールは今回なく、会社のメールアドレスにも届いていない状況でした。
以上から、
1. 持参したお菓子のお礼メールがない(会社アドレス、個人携帯共に)
2. 日程再調整の話を振っても、多忙を理由に断られつつ代案もない
3. 着信を理由に会話を閉じられた
4. 仕事上の依頼回答でも、12/7を境にお礼メールが来なくなった


今回のお話、最新の注意をもっていたつもりでしたが、彼女にとっては既に終わってしまった話だったのでしょう。
メールの内容には反応して回答していたつもりだし、多忙の様子にはねぎらいの言葉をつけていたし、寒い中を出かけるという話には「暖かくしてね」という言葉も添えていました。
メールが少し長めな時は、お詫びしつつ綴っていました。
返信催促メールは一度もしていないし、深夜とか非常識な時間にも送ってはいません。
基本、こちらから連投することもないし、向こうのメールに返答するのが前提で、負担をかけていたことはないと思っています。
加えて忙しい時の中で送ってくれた時は、「焦らないで時間の空いた時に」との言葉も添えていました。


でも、前述した4つの理由を考えると、終わってしまったと判断せざるを得ない状態です。
時間調整が難しい、と簡単に綴ってしまったことが原因なのでしょうか?
遠地開催でしたので忘年会を遅れるという選択肢は思い付きませんでしたが、遅刻してでも優先第一位として欲しかったのか、それとも別の理由で既読スルーでも構わない存在と判断されてしまったのか・・・。
その答えは彼女の心の中にしかありませんが、結果として振られたと判断(※理由1:いつも送ってくれていたプレゼントへのお礼メールが来なかった事から)したのが昨日のお話です。


婚活で女性は断る理由を教えてくれない、と散々学びましたので、今回の事もわからないまま終わると思います。
元々女性を意識しないように振る舞っていて、それでもこういった流れになってきたので「今回こそは何とかなりそうなのかな?」と思ったのが先方に伝わってしまったのでしょうか・・・。
婚活をリタイアした私にとって、彼女のメールで嬉しい気持ちを感じられたのは本当に貴重な体験でしたが、今後が辛いですね。
職場恋愛ではありませんが、取引先ですので今後もビジネス上のお付き合いは続きます。
彼女は既読どころか訪問した事に対してもスルーしている状態ですので、キレイさっぱり忘れるつもりだろうし、既に気持ちの切り替えが終わっているのかもでしょうけど、切り替えできていない私の負の遺産は暫く重いものとなりそうです。


それでも幸い?「彼女を本当に好きになってしまった」迄には至っていませんが、とても良い子でした。
久しぶりに頑張ってみようかな?と私に思わせてくれたほどに。
ファーストデートが当初通りに進んでいたら、ファーストデートで出来る範囲では頑張るつもりでしたからね。
それだけに諦めるのは辛いですが、この状況では・・・ですものね。


・・・といったお話でした。
やっぱり婚活でも恋愛でも、遅いほどハンデです。
その事を今でも思い知らされる私ですが、次回はそのことについても綴っていきたいですね。

3回目の更新が約1年半後でした(汗)

大変久しぶりの更新が、実に約1年半ぶりだった日曜日。
皆さんは如何お過ごしでしょうか?


さて、再更新がてら先ずは前回から今までの近況について綴ってみます。
この間の婚活ですが、結婚相談所は5年にも及ぶ婚活疲れから、一昨年の9月で年次更新手続きを行わず、そのまま休会しました。
相談所の担当さんはこの5年間を本当に親身になってくれて、今でも感謝しています。
ですが、その期待に応えられるだけの魅力と能力が、身を置いていた婚活市場の中で私には決定的に欠けていた・・・という事ですね。
休会を申し出る際、担当さんに「期待に応えられられなくて、すみませんでした」と話して退室したのを今でも覚えています。


実はこの休会前、当時通っていた結婚相談所にて1件紹介を貰っていました。
その方と実際にお会いした結果で2回目のセッティングも叶い、2回目にお会いしたのですが、この結果、先方から断られた次第です。
この方は今までお会いした女性と違い、結婚相談所の担当者に私を断った理由として2点挙げてくれていました。


通常、女性は「断る」という結果のみを出し、その理由を明確にしてくれることは殆どありません。
せめて理由を担当さんに教えてくれていれば、その理由を次回の糧とすることも出来たのですが・・・この点では成長の糧と殆どならなかったのが辛かったですね。
よって大抵は「何となく合わない」といった ”ぼやけた理由” に終始する事が多い中で、前述した方は結果として断られましたが、その意味ではとても真摯に私と向き合ってくれたのだと今でも思います。
これが一昨年7月頃のお話です。

35から始めた婚活で(短いながらも)交際まで発展したのは5年間で2名でしたが、紹介を貰ったり応募したりして断られたのは、交際に発展した2名(※それでも共に3カ月程度で振られましたが)を含めて、全部で25~26人くらいなのかな?
中には会ってすらもらえない人もいましたし、会ってもらえる人でも会合をセッティングして貰って時間前に到着して待っていたにもかかわらず、予定を勘違いしていて来なかった人とか(※しかもこの人、改めた日に来た時に前回来なかった件について謝罪すらありませんでしたが、私は一つもそれには触れずにお会いしてすらいても)全て先方から断られました。
私という人間が、よっぽど婚活市場で価値がないのだと思い知らされた5年間でした。


そんな婚活に疲れてお休みして数か月後、職場に出入りしている生保の営業さんから、一人紹介してくれる話を貰いました。
その人と生保営業さんと交えて3人で、後日私のお気に入りの日本茶カフェ店でお茶したのですが・・・この方は最初から私自身に全く興味がなかったのか、話を振っても生返事でしたし、かといって話題をコチラに振ることもなく、何しに来たのかわからないまま終了。
生保営業さんの話の方がよっぽど盛り上がって、むしろ生保営業(既婚者)さんとお付き合いしたいと(以下略。
最後にお店を出る時にはテーブルに残った手つかずのデザートを持ち帰り梱包でお土産渡しした時にもお礼の言葉一つもなく、そのまま帰られた時は自分の魅力の無さにかなり落ち込んだものです。
結果として相手の方は私に全く興味を示さなかったし、お土産渡しですらお礼一つ言われることのない状態でしたが、私がイケメンだったとかトークが上手いとか、相手にとって魅力があればこういった結果は招かなかったと思ったものですし、今でも思っています。
生保営業さんが言うには「彼女は本当の普段着で来てて女子力皆無だったし、話をしない点でどうかと思ってました。てっちり鍋さんはちゃんとした服装で来てくれていたのに、こんな人を紹介していて申し訳ない。」と仰ってくれてましたが、私はやっはり自分の魅力の無さを一見して先方が見抜いたのだと思いますよ。
自身5年間の経験?がそう感じさせておりますので(泣)。


こんな感じで進む年月。
私は気づけば42歳になってしまいました。
自身の体調管理には気を付けていて、この前の健康診断ではA判定。
頭皮も抜け毛体質よりは白髪体質のようなので、気になり始める3カ月定期で黒髪に染めることも続けています。
そのおかげか、勤務先の取引先担当にも大凡35から36位だと複数人から思われていたことが最近分かって、ある程度踏みとどまっている?とは思いたいですが、実際は42歳です。


そんな42歳の私ですが、婚活ではない活動でも今月振られました。
この1年半の締めとして、次回は続けて今月の振られ話もしていきたいと思います。

自己紹介がてら、女性恐怖症の自己診断結果をば

前々からこういった婚活失敗サイトという形で自分の思ったことを残しておきたいと考えていたので、やっと形になって良かったと思っています。
本当は「女性恐怖症の人間でも婚活して結果を残せたサイト」なら私自身も良かったと思うのですが、こればかりは相手のあることですし、自身の魅力の無さ故の結果ですので致し方ありません(苦笑)。


ともあれ今後少しずつ進めていく当サイトの管理人として、自己紹介がてら件名の診断について綴ってみたいと思います。


女性恐怖症の診断サイトはいくつかあるのですが、点数制とかチェック項目が少ないサイトではなく、簡単で設問が多いサイトを探してみました。
それがコチラ。


◆女性恐怖症 MT心理カウンセリングルーム(症状のチェックと原因、克服方法の解説)

http://homepage2.nifty.com/mt-c/mt2-94.html


上記リンクにて26個の設問がありますが、3個以上当てはまると危険域とのことです。
この結果、私は14個も当てはまりました。
これで自他共に認める女性恐怖症として宜しいでしょうか?(笑)

女性恐怖症の症状ですが、大凡以下の感じです。
例えば書店のレジの場合、男性のいるレジと女性のいるレジだったら男性を選びます。
女性でも若い方とそうでない方なら後者を、特に優しそうなおばあさんレベルなら良いですね(笑)。
でも、実際にレジの立つのは若い方が多いわけです。


一般感覚の方ならラッキーと思うのでしょうが、私は全然そうではないのです。
そうですね・・・お互いの視界が交錯しない一方通行のテレビやスクリーンの中の若い女性は問題ありませんが、あちらの視界に私が認識されてしまう状況は避けたい状態、と言えばわかりやすいでしょうか?
つまり、嫌いでないのにパーソナルスペースに近づく若い女性は反射的に避けてしまう、そして当然ながら私も近寄りがたい状態です。
他にも電車の隣には絶対座りたくない、座られるのも出来れば避けたいですよね。
(→座られるのすら避けたいのは、座った後で席を移動される姿を見ると「やはり隣に座るべきではなかった、と判断された」と私自身が感じてしまうため)
なのでガラガラの場合を除いて、遠地でない限りは電車で殆ど立っています。
満員電車級であれば両手は吊革を常に持っている、は基本です(※痴漢冤罪対策)。
自分を君子と置き換えるのはおこがましいと思いつつも「君子危うきに近寄らず」とも言えるかと。


そんな私でも結婚願望はありました。
次回はその辺りを綴ってみたいと思います。