女性恐怖症のアラフォー男が綴る、婚活失敗反面教師サイト

女性恐怖症の管理人が婚活を始めて早5年目、遂に40歳となってしまいました。
婚活疲れの果てに辞め時を探る中、これからの婚活を考えている方に管理人自身を反面教師として婚活に成功して欲しいと願う、そんな趣旨のウェブログサイトです。

婚活でも何でも、早い方がイイに決まってる

おはようございます。
3連休なのに、昨日は休日出勤してサービス残業していた管理人です。


33歳で転職を決意し、34歳で転職した今の会社は黒字経営で内部留保も増えており、倒産することは当分なさそうです。
ただし、上層部の都合で人員減となった私の在籍している出先では、その人員減は一時的な配置転換という条件であったハズが既にその状態を数年続けており、私の業務負荷過多状態もずっと続いております。
私は仕事大好き人間ではないので、休日出勤してまで仕事をこなさないといけない状態というのは大変苦痛です。
社員に高負荷をさせてまで人件費を減らし利益を確保している今の上層部は間違っていると思いますが、正社員ですら消耗品という考えなのであれば至極当然なのかも知れません。


ですが、クリスマスイヴだった昨日だけは仕事をしていて気が若干晴れました。
サービス残業なんて全然ありがたくもありませんが、昨日だけは・・・ですね(苦笑)。


さて、昨日の残業終わりに書類発送で某運送会社へ持ち込みをした際、事務所内で対応してくれそうな二人を視認したのですが、一人は若い男性で、もう一人が可愛い感じが気になる同じく若い女性でした。
その状況を理解した瞬間、反射的に視線を男性へ向けて書類発送の声掛けしたワタクシ。
相変わらずの女性恐怖症全開なんですが、その結果も虚しく男性職員が女性職員に「頼むね」というジェスチャーで伝えたことから、この若い女性が発送対応されました。


本当に・・・ダメなんですよね。
若い女性に自分の存在を認識されるということが、本当に。
営業職をしている人間の発言とは思えないかもしれませんが、若い女性だけには自分を認識されたくない、というのが本音の感想です。
変な話かもしれませんが結婚されて子供がいる方であれば、その傾向が完全に薄まるのですけども。


大学新卒で入社した会社(※店舗を構える会社)でも営業職をしていましたが、私が仲の良かった女性のお客さんは、全員結婚されている奥様でした。
独身女性は本当にダメで、独身女性と思われる方でお客さんになったのは紹介して貰ったお一人だけでしたね。
特に独身女性と思われるフリーで来店された際の応対では、あえて適当な理由をつけて同僚に変わってもらっていた程です。
別に熟女好きとかは全くなくて、勿論両刀使い?でもなく男性好きなんて事は全くありません。
若い女性は大好きですけど、遠くから見ている分に限られる・・・なんですよね。
今思うと、筋金入りの恐怖症ですね(笑)。


ただ、先日振られたであろう女性はそういった壁と申しますか、私自身の不得手さを全く感じさせない人でしたね。
それとなく年齢を聴いたら一回り以上離れていて逆に凹んだものですが、落ち着いた雰囲気は私に全然苦手さを感じさせない程でした。
外見も可愛い感じではありますが、やはり性格と言いますか内面がとてもイイ子でした。


最近読んでいた本では「出会いを多くしろ!」とか「断られて当然なのだから、次の候補を探せるように手を広げておく努力をすること」といった文言が多く見られましたが、私にとってはこのハードルはとても高いものです。
だって、今の私には次が見つけられていない(→見つけられるとは思えない)のですから。
でも、恋愛でも婚活でも、この行動はとても必要だと思います。


だからこそ、女性恐怖症であっても若い内から前に進む努力を避けてはいけないと思うのです。
その点を私は克服できずに42歳まで来てしまいました。
私は35歳から婚活しましたが、失敗を重ねる中で自問自答を繰り返しつつ今に至ります。
でも、35歳での婚活と40歳となった最後の年の婚活とは、本当に婚活市場の面会率が下落するのを感じずにはいられませんでした。
それくらい、年齢というのは婚活市場で大きなハンデなんですよね。


こんな私ですら、35歳の時は断られ続けこそ面会をしてくれる女性は最も多い時期でした。
断られ続けても先があると信じて経験を重ねてきましたが、加齢というハンデはその経験を上回る絶望を私に植え付けて行きます。
35歳の頃は1年間で一桁後半の面会人数でしたが、40歳の最終年は1名でしたからね。
一年間で1名なんですよ?
4年間結婚相談所で婚活していて、最後の5年目に面会してくれた人が・・・。
そう考えると、婚活経験を加算しても加齢というハンデを上回るのに35歳は遅すぎた開始年齢でした。
私と同じような女性恐怖症に悩む人が婚活に向かうのであれば、20代中盤から始めても遅いことは無いと思いますね。
その意味では、私は10年遅かったと思います。
年齢を重ねて人間味が増す、というのは確かにあるとは思いますが、それはモテる人間に限られる話ですからね。


長くなりましたが、次回もリタイアした婚活話を綴ってみたいと思います。
では・・・また次回に。

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