女性恐怖症のアラフォー男が綴る、婚活失敗反面教師サイト

女性恐怖症の管理人が婚活を始めて早5年目、遂に40歳となってしまいました。
婚活疲れの果てに辞め時を探る中、これからの婚活を考えている方に管理人自身を反面教師として婚活に成功して欲しいと願う、そんな趣旨のウェブログサイトです。

婚活失敗時のお相手対象年齢について

前回更新から時間が空いてしまいました。
あけましておめでとうございます・・・って今更ですね(笑)。


新年になっても女性恐怖症は相変わらずです。
先日、残業の小休止がてらイオン系大型スーパーで買い物をした時のお話。
残務処理のために早めに会社に戻らないといけない中で、2レーンあるレジ待ちの手前列では買い物が2点だけのお客さんのみ。
お、これは早そうだと思い視線をお客さんに向けると・・・お約束なのか若い女性でした。
この結果に一瞬歩みを止めてしまい、すかさず残りのレーンを見ると若い男女カップルがカゴ2ケースに沢山の買い物品を置いていて、とても時間がかかりそう。
・・・ですが、戻る精神的負担よりも、そのまま長くかかるであろう今のレジ待ちを選んでしまい、結局長く時間がかかってしまった次第です。
ちなみに男女カップルの買い物金額は何と8300円位でした。
その金額をイオン系スーパーで買えば、確かに時間がかかるのも納得です。


ですが、男女カップルも若いとは申せ、やっぱり独りの女性よりは安心感が増します。
既に脊髄反射のレベルなんですよね・・・女性恐怖症が。
結局この日は残業でも仕事が終わりませんでしたが、若い女性に続いて並ぶことの負担よりは、残業で終わらなくても良いと思ってしまう自分が情けないと感じました(泣)。


さて、そんなワタクシが休会した婚活話について、今回も綴ってみたいと思います。
婚活では年下すぎる女性を狙うのは愚か、という記事を目にしますが、ワタクシはこの話に該当しませんでした。
35歳から始めた婚活でしたが、最初にお付き合いした方は二つ下の33歳でしたし、二人目の方も一つ下でしたからね。
年上の女性は昔から苦手でしたので、婚活では同年齢からマイナス5歳までを希望としていました。
つまり、35歳の開始時点で既に20代の方は希望していなかったという事ですね。
自身40歳までの婚活でしたから、最終年のお相手は35歳~40歳という希望となっています。
世間の評価は分かりませんが、ワタクシとしては高望みはしてない年齢範囲だと思っていましたよ。
30代後半で20代女性を婚活で希望するとか、むしろ関心してしまう程です。
よっぽど、ご自分に自信があるのでしょうね。
ですが、結局のところ、この年齢希望でも婚活は実を結びませんでした・・・。


ここでは私自身に婚活市場で需要が無い、という大前提はこの際置いておくとして、結婚紹介所の担当さん曰く、35~40歳辺りの方は入会が少ない時期だったことを一つ分析してくれていました。
最終年に1名しか会ってくれなかったのは、こういう背景もあるようです。
結局、「入会が少ない=苦手な年上を斡旋される」という流れとなってきたことから、41歳を前に休会を選びました。
何故35~40歳の女性入会が少なかったのかは不明ですが、第2次ベビーブームの終焉期に生まれたワタクシより下の世代は当然ながら人口が減るわけです。
その意味では入会数が減っていて当たり前と思えますが、他にも「その年齢になる前に結婚しているか、既に独身を貫くことに決めた」のかの決断をしているのかも知れませんね。


以上のような婚活でしたが、「本当に婚活は難しい」という事実だけを体験して終わってしまいました。
金額にして丸5年で30万円以上かかりましたが、後悔はしていません。
自分自身に「突きつけられた結果を見て諦めることが出来た」わけですからね。
ただ、女性恐怖症の私と結婚できたのなら、その女性はある意味ではラッキーだったとも思えるのです。


なぜですって?
ワタクシが浮気することは絶対にないからです。
だって、恋愛対象と思える女性には自身の恐怖症が出てしまうのですからね(苦笑)。


では、時間も遅くなりましたので、今回はそろそろこの辺で。
また次回の更新でお会いしましょう。

婚活でも何でも、早い方がイイに決まってる

おはようございます。
3連休なのに、昨日は休日出勤してサービス残業していた管理人です。


33歳で転職を決意し、34歳で転職した今の会社は黒字経営で内部留保も増えており、倒産することは当分なさそうです。
ただし、上層部の都合で人員減となった私の在籍している出先では、その人員減は一時的な配置転換という条件であったハズが既にその状態を数年続けており、私の業務負荷過多状態もずっと続いております。
私は仕事大好き人間ではないので、休日出勤してまで仕事をこなさないといけない状態というのは大変苦痛です。
社員に高負荷をさせてまで人件費を減らし利益を確保している今の上層部は間違っていると思いますが、正社員ですら消耗品という考えなのであれば至極当然なのかも知れません。


ですが、クリスマスイヴだった昨日だけは仕事をしていて気が若干晴れました。
サービス残業なんて全然ありがたくもありませんが、昨日だけは・・・ですね(苦笑)。


さて、昨日の残業終わりに書類発送で某運送会社へ持ち込みをした際、事務所内で対応してくれそうな二人を視認したのですが、一人は若い男性で、もう一人が可愛い感じが気になる同じく若い女性でした。
その状況を理解した瞬間、反射的に視線を男性へ向けて書類発送の声掛けしたワタクシ。
相変わらずの女性恐怖症全開なんですが、その結果も虚しく男性職員が女性職員に「頼むね」というジェスチャーで伝えたことから、この若い女性が発送対応されました。


本当に・・・ダメなんですよね。
若い女性に自分の存在を認識されるということが、本当に。
営業職をしている人間の発言とは思えないかもしれませんが、若い女性だけには自分を認識されたくない、というのが本音の感想です。
変な話かもしれませんが結婚されて子供がいる方であれば、その傾向が完全に薄まるのですけども。


大学新卒で入社した会社(※店舗を構える会社)でも営業職をしていましたが、私が仲の良かった女性のお客さんは、全員結婚されている奥様でした。
独身女性は本当にダメで、独身女性と思われる方でお客さんになったのは紹介して貰ったお一人だけでしたね。
特に独身女性と思われるフリーで来店された際の応対では、あえて適当な理由をつけて同僚に変わってもらっていた程です。
別に熟女好きとかは全くなくて、勿論両刀使い?でもなく男性好きなんて事は全くありません。
若い女性は大好きですけど、遠くから見ている分に限られる・・・なんですよね。
今思うと、筋金入りの恐怖症ですね(笑)。


ただ、先日振られたであろう女性はそういった壁と申しますか、私自身の不得手さを全く感じさせない人でしたね。
それとなく年齢を聴いたら一回り以上離れていて逆に凹んだものですが、落ち着いた雰囲気は私に全然苦手さを感じさせない程でした。
外見も可愛い感じではありますが、やはり性格と言いますか内面がとてもイイ子でした。


最近読んでいた本では「出会いを多くしろ!」とか「断られて当然なのだから、次の候補を探せるように手を広げておく努力をすること」といった文言が多く見られましたが、私にとってはこのハードルはとても高いものです。
だって、今の私には次が見つけられていない(→見つけられるとは思えない)のですから。
でも、恋愛でも婚活でも、この行動はとても必要だと思います。


だからこそ、女性恐怖症であっても若い内から前に進む努力を避けてはいけないと思うのです。
その点を私は克服できずに42歳まで来てしまいました。
私は35歳から婚活しましたが、失敗を重ねる中で自問自答を繰り返しつつ今に至ります。
でも、35歳での婚活と40歳となった最後の年の婚活とは、本当に婚活市場の面会率が下落するのを感じずにはいられませんでした。
それくらい、年齢というのは婚活市場で大きなハンデなんですよね。


こんな私ですら、35歳の時は断られ続けこそ面会をしてくれる女性は最も多い時期でした。
断られ続けても先があると信じて経験を重ねてきましたが、加齢というハンデはその経験を上回る絶望を私に植え付けて行きます。
35歳の頃は1年間で一桁後半の面会人数でしたが、40歳の最終年は1名でしたからね。
一年間で1名なんですよ?
4年間結婚相談所で婚活していて、最後の5年目に面会してくれた人が・・・。
そう考えると、婚活経験を加算しても加齢というハンデを上回るのに35歳は遅すぎた開始年齢でした。
私と同じような女性恐怖症に悩む人が婚活に向かうのであれば、20代中盤から始めても遅いことは無いと思いますね。
その意味では、私は10年遅かったと思います。
年齢を重ねて人間味が増す、というのは確かにあるとは思いますが、それはモテる人間に限られる話ですからね。


長くなりましたが、次回もリタイアした婚活話を綴ってみたいと思います。
では・・・また次回に。

そろそろ当サイトの本題へと

こんばんは、管理人のてっちり鍋です。
既に24時を回った深夜ですが、木曜日も当たり前のように朝から仕事です。
ですが、寝付けなかったので投稿をしてみようと思います。


振られたお話の続きですが、その人を忘れる事が出来ず現在進行形で苦しんでいます。
・・・というのも、振った方は取引先担当さん(相手の女性)、そして振られた勤め先営業担当(私)という関係から、どうしても自分の意志で距離を取ることが出来ません。


今日は先方担当者名(女性)でFAXによる注文書が届きましたが、これはアシスタント名で注文回答をしてもらい、私の名前を出さずに済みました。
この様に少しずつではあっても私の存在を向こうに感じさせず、接点を減らすことで諦める気持ちの整理を少しでも進めたいし、このペースで何とか行けたらと思っていたのですが・・・。
そんな中、出先で取引先会社名で私の携帯が鳴ってしまい・・・。
頼むから別の人からの電話であって欲しいと思いつつ出てみると、相手の声はその女性でした。


本来は嬉しいハズですが、言葉では振られていずとも示された態度で既に振られていると理解している以上、その声を聴くことは未練を断ち切ろうとする私にとって、とても苦しいものでした。
とは申せ、相手はビジネスで電話せざるを得ないから「相手も止むをえずなんだと」自分に言い聞かせつつ、電話では平静を装って(たぶん)淡々と対応したワタクシです。


様々なサイトで「2度目の告白をすべし」とか「2度目は単なるストーカー」といった両端の記事を目にしますが、やはり検索したサイトの数では後者の見解の方が多い気がします。
社内恋愛の失恋に次いで厳しいのが取引先との失恋。
女性恐怖症を自認するワタクシが、何で失恋で苦しむことになってしまったのか・・・。
勿論後悔はしていないし恋愛(→単なる失恋ですけど)しなきゃ良かった、とは言いませんが、接点を無くして未練を断ち切る手段を取れないことが、こんなにも苦しいことだとは思いもしませんでした。
それとなく上司には担当替えの相談をしていますが、皆さんは、


振った人間側に立った場合、振られた男が営業担当から外れるという形を歓迎しますか?


少なくとも振られた私は、相手の女性に対して良いことをしていると考えるのですが・・・。
私がいなくなれば、相手の女性は振った後ろめたさを今後感じなくても良いじゃないですか。
でも、そもそも振った時点で私の事はどうでも良い存在と判断したわけでしょうから、後ろめたさ自体ないのかも?
つまり、担当替えにデメリットは存在しない、との判断で良い!?
あ、そろそろ寝る時間ですね(唐突)。


では、寝る前に当サイトの本題に移りたいと思います。
当サイトの管理人「てっちり鍋」は過去四回の更新で綴った人となりですが、もう少し自己紹介をしておきます。


年齢は42歳になりました。
仕事は営業職ですが、新卒採用ではなく転職組です。
転職したのは34歳で、そろそろ丸8年となります。
まだ平社員ですが、今年の上半期営業成績は全社で中の上くらいでした。
今年の年収は510~20万円弱くらいでしょうか。
国税庁が集計した2014年時点の40~45歳年収平均(569.3万円)より、転職組というハンデもありますが、実に50万円以上少ない状態です。
つまり、世の女性が男性として見るであろう(最低限水準の)平均値よりも下という結果となります。


今は結婚相談所を休会していますが、婚活していた当時は男性リストも見ることが出来ました。
どんな男性がライバルとして登録していたのかチェックしてみたところ・・・
大学教授とか上場企業勤務とか、製薬会社勤務とか、凄いのがゴロゴロ。
年収も1300万円とか850万円とかですよ。
中には250万円で登録されていた方もいましたが、転職2年時に年収400万円で登録した自分は下位ランクだと思い知らされたものです。


そんな私でも(1回で断られるとしても)会って下さった方は5年間計で10~15人位はいたのかな?
結婚紹介所の担当アドバイザーがよっぽど上手く面会するように誘導してくれたのかもしれませんが、35歳で年収400万円でも初年度は一桁後半人数程度の面会してくれた人はいた気がします。


そんなこんなで婚活の失敗話に進めそうな感じになった所で、深夜1時を過ぎましたからソロソロ寝たいと思います。
また、続きは次回にお会いしまょう。
お休みなさい。